ホワイトガソリンから灯油仕様に・コールマンピーク1 ポケットストーブ MODEL550B




Coleman Peak1 Pocket Stove Model 550

購入日、1998年のコールマンピーク1 550B(刻印は 09 91 USAなので1991年9月製かと思います)ガソリン仕様を白灯油(ケロシン)仕様にジェネレーターを交換します。

※550Aはバルブ材質がアルミ製、550Bは真鍮製です。今回の交換の対象は550Bです。



ジェネレーターを購入したのは 2021年3月、当時、登山用具専門店で¥2,280円 税込みで購入しました。



プラスドライバーでグレート(ごとく)を外します。

1/2インチのレンチでバルブの四角いところにかまし、11mmのレンチで(フランクドライブを用いました)ジェネレーター一式を外します。


バーナーが外れました。ついでにヒートシールドの下のカラーも(変形していたら)形を整えておきましょう。

購入した白灯油用ジェネレーターは、そのままでは付きませんので、元々のジェネレーターと同じような形に曲げて整えます(ハンドパワーでいけます)。そしてクリーニングロッドの形も”あまい”ので、しっかりとカギ型に同じように整えます。(ここは細かい部品なのでラジオペンチのようなモノが必要)

クリーニングロッドをバルブに引っかけるのは、ちょっとしたコツがありますが、これがはまれば、あとは分解した逆の順序で組み立てます。


プレヒート(アルコールによる予熱)が必要ですが、灯油で力強く燃焼しています。
高価なホワイトガソリンでなく、家庭用の灯油が使えるので、とても経済的です。



このストーブは優れものですね! 
以下、取説を載せておきます。

Coleman Peak1 Pocket Stove Model 550 取り扱い説明書


最後に収納ケースですが、100円ショップのセリエで購入した、"お椀入れ" に丁度よく収まります。




◇「お手軽ロースト・美味・生アーモンド」の記事へ

◇「生筋子から 美味しいイクラの作り方」の記事へ

◇「昭和へタイムスリップ・ペケレット湖園  食事と散策」の記事へ

◇「マトリョーシカがやってきた!」の記事へ

◇朽ち果てるランドマーク「惜別・北海道百年記念塔」の記事へ


コメント

このブログの人気の投稿

彫刻の森美術館 THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM

装具について 簡単な説明