昭和ヘ タイムスリップ・ペケレット湖園 食事と散策

pekeretto koen 


昭和へのタイムスリップ


ペケレット湖園へ行ってきました

 札幌市の北部、石狩川の近くです。少年の頃から地図上でその形も名称も気になっていて、一度は行ってみたいところでした。ペケレットの名の由来はアイヌ語の「ペケレ・ト」(明るい・湖沼)だそうです。余談ですが、 オンネ・トー、パンケ・ト-、ペンケ・ト-など北海道にはこのような湖の名称が多いです。

 今回、妻の誕生日祝いで初めて行ってみることに。予約が必要で(土)(日)(祝)のみの営業だそうです。(ゴールデンウィーク、お盆、シルバーウィークも営業とのこと)

2日前に予約の電話を入れました。食事メニューはジンギスカンの食べ放題のみとのこと。

税込み1人¥3,900円 飲み物代は別料金



建物は古く、昭和にタイムスリップしたような懐かしさを感じさせます。






少し早めに到着しました。ジンギスカンを焼くための炭火は既に準備されていて、席へ案内されました。


最初に飲み物を聞かれます。食べ放題なのでウーロン茶にしました。この瓶のウーロン茶、初めて見ました。


料理は、始めはマトンと野菜、少ししてジャガイモバター、おにぎり、漬け物、最後にこぶ茶です。肉は少なくなると(その様子を見て)お姉さんが持ってきてくれます。




肉が美味!



昆布茶



「料理を召し上がられただけでお帰りになられては、ペケレット湖園にお越し頂いた三割の価値よりございません。」とのことで食後は沼の散策路を歩くことにします。お店のお姉さんより、ヤブ蚊、アブ等いるのでと、お店にある虫除けスプレーして、ウチワを持って出かけました。

 
                                                  沼側からの建物






草の茂みに、その昔使われたのであろう遊具がありました。




ペケレット沼は遠くに少しだけ見えます。




石狩川が過去に蛇行していた名残、茨戸川が見えました。




古い橋を数カ所渡ります。




過去に使われたペケレット湖園別館跡です。時の流れを感じます。




約50分かけて、出発地点へ戻ってきました。


お店の方に聞くと昭和38年に開園されたとか、平日は沼周辺の散策路を整備したりと忙しいようです。これだけの広い敷地を維持していくのは大変だと思いました。
入り口には開園当時のペケレット沼の写真が飾られていました。




入館してから、約2時間後にペケレット湖園を後にしました。今度は秋の紅葉の季節も良さそうですね。




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