彫刻の森美術館 THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM
彫刻の森美術館の想い出(箱根)
「終りのない対話」1978 新宮 晋 (日本 1937-)
「バルザック記念像」1891-1898
「大きな手」1973
2019年10月4日(金)
箱根登山鉄道乗り場から乗車し、箱根湯本駅で登山列車に乗り換える。終点強羅駅までは3度のスイッチバックを繰り返して急勾配を登って行くのは初めての体験。
箱根登山電車
箱根登山鉄道 強羅駅
ウィスタリアンライフクラブ ヴェルデの森にチェックイン、宿泊。
10月5日(土)
チェックアウト後、シャトルバスで強羅駅へ向かう。そしてここからケーブルカーで早雲山駅へ。大涌谷噴火活動のため暫くロープウェイは休止しているようだ。代替バスは出ているがケーブルカーで強羅駅へ引き返す。
登山列車に乗り換え次の彫刻の森駅で降車。彫刻の森美術館へ向かう。
彫刻の森美術館に入場して早々、学芸員の説明聴きながらの見学がスタート。展示作品の豊富さ、敷地の広さなど、目から鱗が落ちる思い。
「嘆きの天使」1986
フランソワ=ザビエ・ラランヌ (フランス 1927-2008)
クロード・ラランヌ (フランス 1925-2019)
オーギュスト・ロダン (フランス 1840-1917)
「横たわる像:アーチ状の足」1969-70年 ブロンズ 259×465×206cm
「偉大なる物語」2004
ジュリアーノ・ヴァンジ (イタリア 1931-2024)
「ミス・ブラック・パワー」1968
「幸せをよぶシンフォニー彫刻」1975
ガブリエル・ロアール (フランス 1904-1996)
"幸せをよぶ"(塔)を登ったあと妻が転んで膝を打撲、足湯で膝を癒すとゆっくりと歩けるようになった。ピカソの展示も素晴らしい。2時間20分滞在した。
「歩く花」1952
フェルナン・レジェ (フランス 1881-1955)
レストラン
星の庭 迷路
ネットの森 体験型アート作品
造形作家・堀内紀子と建築家・手塚貴晴+手塚由比
カール・ミレス (スウェーデン-アメリカ 1875-1955)
予定していた大涌谷は火山の影響で早めに切り上げ、早い時間から彫刻の森美術館に向かうことができました。天候にも恵まれ、これほどの広大な敷地にある屋内外に展示されている彫刻美術に正直驚きました。また案内してくださった学芸員の方も丁寧に解説してくだり、楽しむことができました。約2時間半の滞在と短時間でしたが、次回はもっとゆっくり見て回りたいと思います。
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